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お客様がマスキングしてきたから、アルマイトしてと・・・が・・・不具合の原因に・・・

by Kazutomo Ohashi

硬質アルマイト依頼の製品をお客様が持ち込んで来てくださりました。ありがたい限りですが!!

「部分的に重要な寸法の部分があるため、マスキングをしてきました!」と・・・

えっ!!(@_@)これって・・・鉄ですよね・・・

アルマイト工程で溶けてしまいますよ。

アルマイトは、製品を陽極側に吊るして電解する処理なので、アルミ・チタン以外の金属は溶解してしまうのです。

同様のブログが、こちらにも・・・異種金属が付いている部品でもアルマイトできる?

しかも・・・この製品って・・・すでにアルマイト加工されていませんか!?

無色の皮膜なので、分かりづらいですがプロの目から見たら分かります。

硬質アルマイトをするなら、一度剥がして、それから硬質アルマイトをしなければなりません。

剥がした場合、他の部分の寸法は大丈夫ですか!?その辺も確認してから処理をした方が良いと思いますよぉ〜って事で、一度お客様に持ち帰っていただきユーザー様に確認とマスキングをアルミでしてもらうことになりました。

表面処理の再加工や、再処理、追加加工などは表面処理業者に確認してから判断した方が良いです。常に行なっているのであれば問題ありませんが、初品や、単品部品などはリスクを伴いますので事前のご相談をオススメします。


愛知県豊橋&豊川で、めっき・表面処理のご相談は小池テクノまで

お急ぎの方は、TEL:0532-45-4025まで


Kazutomo Ohashi
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